Mozilla Factory とは?
人は誰でも必ず可能性や才能を持っている!
Mozilla Factory (モジラ ファクトリー) では、中高生を中心に“オープン”を軸としたモノづくりを学び、実践します。ここでの様々な体験 (“考える”、“創造する”、“デザインする”、“作る”、“教える”...) を通して人の才能や可能性を引き出し、伸ばすことを目指しています。
誰でも、みんな初めはゼロからの出発!
楽しいと思えることが重要。まずは自分ができることから始めればいい。そのうち自然といろいろなことを学び、やがて学んだことを、誰かに教えてあげる時がきっと来る。
そんな時、ちょっとだけ大きく成長した自分に気が付くはず。一人ひとりのアイデアや発想がきっと素晴らしい形となり、Web を通して広がっていき、やがて、自分たちが作ったモノがベースとなり、世の中にどんどん形を変えながら、また新しいイノベーションが生まれてくる。こんな未来のモノづくりを、私たちメンターと一緒に実現していきませんか。
「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、楽しいと思えること、自信を持つことで、人は成長し変わることができる。そんな小さなきっかけが、かけがえのない財産になることがある。Mozilla Factory はそんな場であってほしいと願っています。
Mozilla Factory 誕生の背景
Mozilla はインターネットの環境をより良くするために、コミュニティや様々な分野の専門家とともに、オープン性、革新性を追求するという理念のもと、活動をしています。
そして、オープンな技術やプロセス、コミュニティを基盤にしたモノづくりのノウハウを、Web ブラウザにとどまらず、様々な分野へ活かすことができないか、次の世代へそのノウハウを伝えていくことができないかを考えてきました。
そんな「熱い思い」を持った人たちが集まって、Mozilla Factory の構想はスタートしました。私たちは、この活動を通して、Mozilla が唱えているような、オープンな精神でモノを作る人を育てたいと考えています。